ラカン精神科学研究所(埼玉県鴻巣市)

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法です。その他ご相談もお受けします。 埼玉県鴻巣市にセラピールームがあります。 遠方の方には出張セラピー、スカイプ・電話によるセラピーも行っています。 詳しくは下記ホームページを参照し、お問い合わせください。 ラカン精神科学研究所ホームページ http://lacan-msl.com/  

分析家の語らい

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第104号(2018年11月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年11月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン104号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 No,…

分析家の語らい 35(言葉に従う:親の言葉)

人間は言語を使い、その言語に従う構造を持っているとラカンはいいます。 それを大文字のA、大他者といいます。 例えば、それまでは普通に立ち入り、歩いていた場所が、事件・事故が起こり、 規制線「KEEP OUT」の文字のテープが張られた瞬間、 一般人は立ち…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第103号(2018年10月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年10月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン103号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 …

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第102号(2018年9月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年9月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン102号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 N…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第101号(2018年8月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年8月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン101号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。 N…

分析家の語らい 34(ドラマ『チアダン』より:自分に必要な言葉)

7月から始まったTBSのドラマ『チアダン』を観ました。 このドラマの中で、 「(それが)出来るかどうかより、したいかどうかだ」というセリフがありました。 ハッと気付かされます。 今の私に言われているようです。 出来るか出来ないか、結果を自分で決めて…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第100号(2018年7月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年7月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン100号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています…

分析家の語らい 33(車好きの心理)

北野武(ビートたけし)氏も、車が好きで 自身が出演したバラエティ番組で 集めていたわけではなく「自然に(車を)買ってんだよね」と発言。 車の雑誌を眺めて「いいなー」と思ったら購入を考えてしまうとのこと。 さらに実際に車を購入してからは、自分は…

分析家の語らい32(『ボクらの時代』:漫然と生きてはいけない)

日曜日の朝、『ボクらの時代』(フジテレビ)を見ました。 この日はモーリー・ロバートソン氏、ディーン・フジオカ氏、 安藤忠雄氏の三名。 建築家の安藤忠雄さんは、 2009年に胆嚢・胆管・十二指腸にがんが見つかり、すぐに全摘、 5年後に膵臓と脾臓にがん…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第98号(2018年6月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年6月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン99号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。…

分析家の語らい 31(会話が通じない)

人の悩みの大半は親子、夫婦、兄弟、友人・知人、親戚、近隣・地域の人等など、 人間関係です。 他者と関わる中で、「あの時言いたいことが言えなかった」、「言い返せなかった」 と悔やむことがあります。 その場で思いつかず上手く言葉に出来なくて、黙っ…

分析家の語らい 29(「TOKIO」山口達也女子高生への強制わいせつ事件に寄せて)

「TOKIO」の山口達也氏が女子高生に無理やりキスをしたとして、わいせつ容疑で書類送検され起訴猶予となった事件。 山口氏は今年1月15日から2月12日まで アルコールの治療のため入院していたといいます。 その退院直後に飲酒し、酩酊泥酔状態でNHKの『R…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第98号(2018年5月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年5月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン98号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。…

分析家の語らい 28(言葉と意味:オールOKで子どもに楽しい人生を)

精神分析は言葉を重要視します。 より多くの言葉を覚えなさいと言われます。 広辞苑を引いて知らない言葉の意味を覚えていきます。 持ち歩くにはコンパクトな電子辞書が便利ですが、 辞書を引いたほうが良いということで、机上版の大きな分厚い 二巻に分かれ…

分析家の語らい 27(精神分析:自分を知り活かす)

私事ですが、精神分析の仕事の拠点として、 また日常の生活の場としての滋賀県大津市唐崎を離れ、 埼玉県鴻巣市に引っ越してもうすぐ3ヶ月になります。 クライアントや友人達も、関西から関東に引っ越すと言うと 大変驚かれました。 確かに私の中でも一大決…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第97号(2018年4月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年4月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン97号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第96号(2018年3月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年3月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン96号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。…

分析家の語らい26(うつ:肯定される事)

うつ状態で分析に来た男性クライアント。 その話を聴いていくと、クライアントの感じ方・考えは正しかった。 ところが、家族をはじめ周りの人達はクライアントを責めました。 「意気地がない」、「堪え性がない」、「我慢が足りない」、「そんなことでどうす…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第94号(2018年1月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2018年1月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン94号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いています。…

ラカン精神科学研究所メールマガジン 第93号(2017年12月1日)発行のお知らせ

ラカン精神科学研究所では、毎月1回、月初めにメールマガジンを発行しています。 2017年12月1日、 ラカン精神科学研究所メールマガジン93号発行しました。 日々、クライアントの分析をする中で感じたことや、理論、自分の事を例にあげて書いていま…

分析家の語らい 25(自己決定能力をつけ人生を切り開く)

クライアントは分析と分析の間に、自分と向き合い、自分を振り返り考えます。 あの時の自分はどうだったのだろう。 良かったのか、悪かったのか。 他者に言われた言葉によって傷ついていたり、 他にどうにかしようがあったのか、 あんなに怒られなければいけ…

分析家の語らい 24(母の対応によって子どもの心が決まる)

母との関係・対応によって、外の世界を肯定的に安心と見るか、 否定的に危険と見るかに分かれます。 母に受け入れられる事が多かった人は、 自分の存在や自己主張が母に受け入れられたように、 外の世界にも受け入れられるだろうと安心・安全で向かいます。 …

分析家の語らい 23(不安を打ち消すのは信頼)

精神的病理の中核に『不安』があります。 不安とは“対照無き恐れ”です。 対象がはっきりしている場合は『恐怖』です。 そして不安は、“予測がつかない事”です。 この不安を打ち消すのは信頼です。 自分を信じ、他者を信じる。 信じるとは間違い無いものと認…

分析家の語らい 22(ドラマ:陸王 第三話・四話『夢と希望を持って諦めない』)

ドラマ『陸王』、 老舗の足袋製造業者がランニングシューズの開発に挑戦します。 第三話では、「陸王」開発にかかせない素材「シルクレイ」を ランニングシューズに適した硬度55〜60にするために、 不良品を出しても何度も何度も試行錯誤し、遂に辿りつ…

分析家の語らい 21(人は意味を付けたがる)

ラカンは、人は物・事・人全てに“プラス”と “マイナス” の記号を付けて登録すると言います。 例えば、自分が信じる宗教を“プラス”にすれば、 それ以外の宗教は“マイナス”になります。 すると、自分が信じる宗教以外の宗教を批判したり貶したりします。 そも…

分析家の語らい 20(人込みを人ゴミと間違っていた)

ラカンは言葉の重要性を徹底的に説きました。 私達セラピストは「辞書を愛読書とせよ」と言われます。 以前、『ひとごみ』という言葉は『人ゴミ』と書くと思っていました。 人がゴミのように集まって混雑しているという意味だろうと。 人ゴミが嫌いでした。 …

分析家の語らい 19(流されず、充実した生き方をする)

明確な考えや自分というものを持たずに生きて来て、何かの問題に悩み 精神分析を受けます。 分析を通して自分と向き合い、自分を語ります。 そうすると、クラアイアンとはいかに自分が流されて生きて来たかに気付きます。 個人的な事なので具体的内容を提示…

分析家の語らい 18(ヴァニラさんの理想はフランス人形)

フジテレビ系「金曜プレミアム キテレツ人生!第6弾」で、 ヴァニラさんの理想はフランス人形だと言いました。 次の整形手術のための下調べのために人形のお店に行き、 人形を手に取って「こういう顔になりたい」と言います。 それは人形だから可愛いのであ…

分析家の語らい 17(整形を繰り返すヴァニラさん ‐金曜プレミアム キテレツ人生!第6弾より‐)

タレントのヴァニラさん。 顔を主に上半身の整形手術を100回以上受けている。 彼女の理想はフランス人形のような顔。 フジテレビ系「金曜プレミアム キテレツ人生!第6弾」で知りました。 ヴァニラさんは「整形サイボーグ」、「整形モンスター」などと …

分析家の語らい 16(ドラマ:陸王 第二話 『今までの自分を全部捨てて生まれ変わる』)

ドラマ『陸王』の第二話の中のセリフ。 ケガをしてスポンサーからのサポートを打ち切られ、 焦りから無理をして走る茂木選手に、監督がかけた言葉です。 「お前はもう終わりだ」 「しかし、這い上がる方法が一つある」 「今までの自分を全部捨てて、生まれ変…