ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 679(知る喜びと、人をいかすこと)

現在インテグレーター養成講座を、月に8~9講座しています。

 

講座の前には、テキストや自分のノートを読み返します。

 

そうする中で不思議なことに、今自分に必要な言葉やフレーズに出会います。

 

その途端思考のスイッチが入り考え始めます。

 

そして「そういうことか」と気付きます。

 

 

ある時でした。

 

人をいかし、クライアントをいかし、自分をいかし、全てをいかすとは

 

どういうことか考えていました。

 

ノートを読んでいると、「自分をいかすとは我がままになることである」という文章がありました。

 

「我がままになる」とはどういうことか。

 

それは自分の欲望を知り、欲望を叶えて満足と快を得ることだと考えました。

 

人がいきいきするのは、欲望を手に入れること。

 

そこに満足と快が得られる。

 

それが人をいかすことになる。

 

 

私は自分の欲望を知っているだろうか。

 

それに向かっているだろうか。

 

分析においては、クライアントが自分の欲望を知って

 

それに向かえるようにすることがクライアントをいかすことになる。

 

それを念頭に置きながら、クライアントの無意識を見ているだろうか。

 

娘や家族に対してはどうだろうか、と様々考えました。

 

 

世間一般には、我がままはいけないこと、悪いことといわれます。

 

しかし、なりたい自分を目指したり、欲しいものを手に入れたり、

 

したいことをしたり、行きたいところへ行くことは楽しいことです。

 

それを我慢するのではなく、したいことをするためにはどうしたらいいかを考え、

 

努力し叶える。

 

それが誰に迷惑をかけることもなく、社会適応する形で成し遂げられるなら、

 

心躍る、素晴らしいことです。

 

 

 

養成講座は大きく三つに分かれていて、

 

一番目は基礎コースで、自我論、自己愛論、精神発達論、パーソナリティー・性格論、自己防衛、交流分析です。

 

二番目は病理コース(各神経症・うつなど)と、心理テスト、夫婦共謀、家族論です。

 

三番目はマスターコース、分析家・インテグレーターになることがテーマとなります。

 

 

こうしてインテグレーター養成講座Ⅰ,Ⅱ、Ⅲとあり、

 

このⅠ,Ⅱ、Ⅲを一ヶ月の中で話すので、

 

それがまた私にとっては、理論のネットワークを繋いで広げてくれます。

 

 

知を得ることは知的享楽となり、気付きをもたらし

 

私にとっては楽しいことであり、喜びです。

 

 

インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

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http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー