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ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 692(投影6:勇気と信頼)

 

分析を受けると、死と再生のドラマが展開されます。

 

これまでこうだと思っていた自分が壊され、新しく自分をつくりなおします。

 

知らなかった、気付かなかった自分の一部を壊してはつくる作業の繰り返しによって、

 

何時しか、知らぬ間に自分が変わっていきます。

 

 

ただ、気付いて受け入れる時に、これまでこうだと思っていた自分を

 

壊すことになるので、不快感が伴います。

 

分析家の独り言 690(投影5:嫌な自分を受け入れる勇気http://lacan-msl.com/diary3/2015/08/-6905.htmlを参照ください。

 

 

この不快感を乗り越えて、新しい自分をつくる一歩を踏み出すために、

 

“ 勇気 ”と“ 信頼 ”が必要です。

 

冒険を「愛とロマン」といいます。

 

精神分析も「自分探しの心の旅」、冒険です。

 

 

“ 信頼 ”とは、自分自身への信頼と、他者への信頼があります。

 

 

本来は赤ちゃん時代の0~1.5歳の間に、

 

母に適切に世話されて基本的信頼を学ぶのですが、

 

この基本的信頼を学べた人は少ないので、信頼を知りません。

 

ですから、分析はクライアントとラポール(信頼)をつくることをめざします。

 

 

“ 信頼 ”は自分の中で自然に出来るものではありません。

 

人との交流によって、他者の持っている“ 信頼 ”という属性を借りて、

 

取り入れて、真似ます。

 

他者から良いもの“ 信頼 ”を吸収して、

 

自分で自分を信頼するという構造が出来ていきます。

 

こうして最初は他者から“ 信頼 ”を学習します。

 

 

このために、他者無しに自分の気付けないし、他者無しに自分は育たないといえます。

 

 

人の悩みの大半は、この他者との関係です。

 

人とどう関係を持ち、どう交流するか、その基礎が最初の対象である母、そして父です。

 

この母・父を他者に投影することになります。

 

どれほど母、父と信頼を学べたかなど、

 

自分と母・父の関係を見直すと、いろんな自分がまた見えてきます。

 

 

         - インテグレーター養成講座1 自己防衛5《防衛行動》 より

 

 

       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー