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ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 702(プラスの言葉:娘に教えられて)

 

ある時、娘に「お母さんに夏が嫌いだと聞かせられ続けたから、私は夏が嫌いになった」

 

と言われました。

 

確かに私は夏が苦手で、嫌いで、「暑い」、「疲れる」、「汗でベタベタする」…

 

と言っていました。

 

 

私の心にあることが言葉となって、外に出ます。

 

その言葉を聞いた娘は、私の夏に対するマイナスイメージを聞き続け、

 

自分まで夏が嫌いなってしまいました。

 

まるで放射能汚染のようです。

 

マイナスの言語を聞き続けると、知らぬ間にその言葉が聞いた人に影響してしまう。

 

 

娘に申し訳ないことをしました。

 

 

そして言葉の力を改めて認識させられます。

 

 

娘に言われて、私も思い出しました。

 

そういえば私も子どもの頃、母から「英語が苦手で嫌いだった」、「不得意だった」、

 

「他の教科は出来たが、英語だけはダメだった」と何度も聞かされました。

 

それを聞いた私は、中学で英語を習う前から英語に苦手意識をもち、

 

実際に、全ての教科のなかで一番英語が苦手で不得意でした。

 

 

親の影響は絶大です。

 

 

また「毎日暑い」と言った私に、

 

娘は「お母さんはいつも夏の嫌なところしか言わないなけど、

 

夏のいいと思うところはないの?」とききました。

 

そう言われて、私は探しました。

 

「セラピールームへ歩いて行く途中空を見上げると見える

 

夏のモクモクとした入道雲が好き」

 

「力強さと美しさと何とも言えない感動で、立ち止まって見ることもある」

 

と答えました。

 

娘は「お母さんからそういう良いことを聞きたかった」と言いました。

 

 

そうか、そうだよね、わざわざマイナスのことを聞くより、

 

プラスの言葉を聞いていたいよね、と思いました。

 

 

プラスを心に持つようにし、マイナスが思い浮かんだときは

 

心の中でプラスに書き換えることを意識するようにしました。

 

 

プラスの言葉の大切さを、娘に教えられました。

 

 

 

       インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

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http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

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http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー