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ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 717(オールOK No.10:自分を知り好きなものをみつける)

 

好きな事を見つけるために、自分がしたいと思う事・気になる事をして、

 

違うと思えば辞めるという消去法でいきます。

 

また次にやってみたいと思う事を探します。

 

そうして本当にそれが好きかどうかを見極めます。

 

http://lacan-msl.com/diary3/2015/11/-7162.html 分析家の独り言716(環境が人を育てる2:好きな事を見つける)を参照ください。

 

 

自分が好きなものを見つけ、「これだ」と言えるには

 

自分を知ること、自己認識が大事です。

 

自分の特性・個性を知って、活かす事。

 

 

身の程を知る事も大事です。

 

自己愛が誇大自己を膨れ上がらせ、現実の等身大の自分を見えなくさせてしまうと、

 

その人のイメージだけが膨らみ、現実がついてきません。

 

また、それが好きでやっているのか、人から「すごいね」などと褒められたくて

 

やっているのかわからなくなる人もいます。

 

そして、好きな事にどっぷりと浸かれる環境が大事です。

 

 

自分を知って、好きなものを見つけてやるには、精神分析が役に立ちます。

 

この自己認識のために精神分析があります。

 

 

人は皆、一人一人個性があり、その人にしかない良いところを持っていると

 

私は思っています。

 

ところが育つ過程で、否定されたり、貶されたり、「No」と言われる事が度重なる、

 

つまり『オールOK』されないために、自己肯定感を持てません。

 

当然、積極性や前向きな姿勢、やる気など、プラス思考を持てません。

 

子どもの頃から『オールOK』されれば、好きな物、興味・関心の向く事に

 

一直線に向かっていけます。

 

子どもの頃から自分の特性を知る事が出来ます。

 

 

ですから、習い事でも何でも、子どもが「やってみたい」と言ったらやらせて、

 

「止めたい」と言ったら親は口出しせず止めさせる。

 

こんな単純な事が出来ずに、親がさせたい事を子どもに押し付けてさせます。

 

子どもが「止めたい」というと、「飽きっぽい子だ」、「何しても続かない」と

 

文句を言われたり、親の意向で止めさせてもらなかったりします。

 

これでは、好きな物に向かう心など養えるはずがありません。

 

 

嫌な事・嫌いな事を無理やり続けても、何もプラスは生まれません。

 

それを嫌と感じる自分の感覚は間違っている、主体的に行動できなかった、

 

などのマイナスを重ねるだけです。

 

 

親は子どもに良かれと思ってあれこれ言いますが、

 

それが本当の意味で子どもを活かす事か、反対に潰す事になるかを

 

検討し吟味する必要があります。

 

 

その人にしかない特性・個性・能力・才能を活かしきれない人が

 

いっぱい居ることが残念です。

 

 

本当の自分を知り、本当に好きなものを見つけて、

 

自分の個性・才能・能力を活かすことが出来れば、享楽に至れるといいます。

 

道半ばですが、目指します。

 

 

    - インテグレーター養成講座Ⅲ スーパーヴィジョン2 より

 

 

            インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所ホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.html ラカン精神科学研究所メールマガジン

 

http://www.sifuku-no-yakata.com/ 始源回帰セラピー