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ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 734(心身症:花粉症No.2)

 

花粉が飛ぶ季節になりました。

 

花粉症の方にはつらい季節です。

 

私も以前花粉症でした。

 

20年くらい前だったでしょうか、突然花粉症を発症しました。

 

確か、花粉の飛散量が多い年で、それまで花粉症など他人事だった私が、

 

この年から毎年花粉症に悩まされる事になりました。

 

耳鼻科で薬を処方され、何とか花粉症の季節をやり過ごしました。

 

 

花粉症も一つの心身症と考えます。

 

初めに心がある、つまり言葉あります。

 

心・言葉が原因で、身体に症状が現れる病が心身症です。

 

あらゆる病気は、無意識にそして身体に文字が刻まれています。

 

ですから、花粉症の症状も一つの文字が刻まれているわけです。

 

 

精神分析で語り、その文字を見つけ、言語化(意識化)します。

 

無意識に刻まれた文字を言語化するとは、その文字を自分が受け入れ、

 

抑圧を解いて意識に上げる。

 

そうして、身体に刻まれた文字=意味を抜き取ることになり、

 

同時に症状が消えます。

 

 

その文字を意識出来ず、無意識に拒んでいるために、

 

それが症状として現れていました。

 

その文字とは自分が受け入れがたい文字だからこそ、

 

拒絶し抑圧しなけばいけなかった。

 

それを認め受け入れれば、拒絶することも、抑圧することも無くなるので、

 

症状化する必要がなくなり、花粉症をいう症状も消えるわけです。

 

 

分析されて、自分に刻まれた文字を知りました。

 

その次の年はまだ少し花粉症の症状がありました。

 

それでも耳鼻科で処方された薬を飲まなくても過ごせるくらいになりました。

 

その次の年は全く症状らしいものはなく、

 

花粉症に悩まされていたことが嘘のようになりました。

 

 

頑固な私は、すぐには見たくないと拒んだ文字・無意識を受け入れることが出来ず、

 

じわじわと1~2年かけて、受け入れて行った結果だと考えます。

 

 

心・無意識と身体の関係を、身をもって実感しました。

 

 

http://lacan-msl.com/diary3/2014/03/-515.html 分析家の独り言 515(花粉症)も、参照ください。

 

 

           - インテグレーター養成講座Ⅱ 病理・心身症 より

 

 

               インテグレーター(精神分析家) 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ ラカン精神科学研究所のホームページ

 

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