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ラカン精神科学研究所

ラカン精神科学研究所では、心の病、悩み相談・治療をしています。薬物や催眠・暗示を使わず主に精神分析という対話療法で治療します。その他ご相談もお受けします。 相談・治療内容は、登校拒否、引きこもり、ニート、非行、神経症(強迫神経症・不安神経症など)、恐怖症(対人恐怖症・広場恐怖症など)、パニック障害、摂食障害(過食症・拒食症)、子育て、家族問題(親子関係・夫婦関係)などで、とにかく話を聴いて欲しいと言われる方もおられます。 また「子育て相談室」や「分析理論講座」、「インテグレーター養成講座」を開催しています

分析家の独り言 776(セラピールーム引っ越しました)

 

私事ですが、2月末にセラピールームを引っ越しました。

 

これまでセラピールームとして借りていたアパートが

 

来年(2018年)初頭には取り壊されるためです。

 

次のセラピールームを探し、2月24日引っ越しました。

 

引っ越し先は、以前のセラピールームから近く、クライアント達にもわかりやすい所です。

 

ちょうど良い所が借りられて感謝です。

 

 

引っ越しはいろいろな手続きが必要で、労力が要ります。

 

物件探しから始まり、不動産屋とのやり取り・契約、引っ越し業者の選択と交渉、

 

荷物の整理・箱詰め、ガス・水道・電気の閉栓と開栓の連絡、ネットの停止と開設、

 

住居であれば役所への住民票・健康保険証・運転免許証の住所変更の手続き等々。

 

 

大変な引っ越しの作業ですが、新しい環境で心新たにスタートをきる事ができます。

 

引っ越しをするといつも思います。

 

物は少なく、身軽なのがいいと。

 

それでも荷物の多い事。

 

思い切って捨てようと思うのですが、

 

またいつか使うかもしれない時のためにと残してしまいます。

 

要らないものを選別し、捨てることです。

 

「ものが捨てられない」と言う人が多いです。

 

見捨てられてきた人は、自分のまわりのものに自分を投影するため、

 

かわいそうで捨てられません。

 

その最たるものがゴミ屋敷です。

 

あの人たちは他人が捨てたゴミまで拾ってきて家に置き、

 

結果、自分が家に入れないという矛盾がおきます。

 

 

 

2月の仕事場であるセラピールームの引っ越しに始まり、

 

家族も引っ越すことになり、それに伴い私の住居も引っ越すことになり、

 

結局2月から2か月半の間に、家族の引っ越しを含めて3回の引っ越しをしました。

 

今、やっと落ち着いて、新しい生活に慣れてきました。

 

 

環境が人に大きく影響します。

 

孟母三遷孟子のお母さんは孟子の教育のために良い環境をつくろうと

 

3度引っ越したといいます。

 

人は生まれ変わるように住み替えます。

 

これまで住み慣れた土地を離れて、新天地に向かう。

 

それは過去を捨てて、新しく生まれ変わることに等しい。

 

心が変わる時、行動も変わります。

 

慣れ親しんだ環境は予測のつく世界で安定し、居心地が良い面があります。

 

しかし、変化が少なく刺激が無い。

 

変化を好まない人は、不安が強く新しいことへの対応能力に欠けます。

 

自分をよりよく向上させようとするなら、

 

そのための刺激を求めることも大事だと考えます。

 

予測のつかない未知の環境・世界は不安もありますが、

 

それに順応していく中で、自我が鍛えられ成長していきます。

 

 

目の回るような忙しいここ3ヶ月でしたが、いろいろ考えさせられることがあり、

 

再スタートの機会を与えてもらいました。

 

 

              ラカン精神科学研究所 セラピスト 登張豊実

 

 

http://lacan-msl.com/ラカン 精神科学研究所のホームページ

 

http://mama.lacan-msl.com/ オールOK!子育て法

 

http://archive.mag2.com/0001106260/index.htm ラカン精神科学研究所メールマガジン